研究者はラットの発作治療に合成CBDが有効であると考える。経済的なCBD薬が生まれるか

ニュース
この記事は約3分で読めます。

*引用歓迎です。リンクを記載し自由にご使用ください

カリフォルニア大学デービス校の研究者らは、カンナビジオール(CBD)の合成類似体がラット(野生のドブネズミを改良して作られた実験用の飼養変種)の発作治療に有効である可能性があると判断しました。

カリフォルニア大学デービス校の教授であるマーク・マスカル博士が率いたこの研究は、英国レディング大学と共同で行われ、先週『Scientific Reports』から発表されています。

研究者らは、ラットの誘発発作の治療における、CBDと8,9-ジヒドロカンナビジオール(H2CBD)として知られる合成版CBDの有効性を比較しました。

結果として、2つの化合物が発作頻度と重症度の両方を減らすのに等しく効果的であると決定しました。

マスカル博士は、大学のプレスリリースで「研究室は市販の化学物質を使用して簡単かつ安価にH2CBDを製造する方法を開発した」と述べました。マスカル博士によると、合成版であるCBDは、天然由来の抽出物よりもいくつかの利点があると言います

「潜在的に多量摂取の可能性が極めて低く、麻の栽培を必要としないため自然なCBDよりもはるかに安全な薬かもしれない」

CBDを抽出するための麻栽培は、繊維、穀物、オイルの生産に使用する用途を含む、他の農業にも使用できる土地を占有します。

H2CBDは、人間の手により製造される合成物質であるため、麻由来のCBDより高い純度で経済的に生産することができると考えられています(勿論オーガニック表記はできない)。

また、合成物質は精神活性カンナビノイド(ハイな効果を生む)を生成するように、化学的に改変することはできません。

マスカル博士は、「CBDと異なりH2CBDを中毒性のあるTHCに変換する方法はない」と述べました。

CBDの購入は長年運営の
Vape Maniaがオススメ!
Vape Maniaを見てみる

今後の研究計画

UCデイビスのマスカル博士と彼の同僚は、動物を用いて研究を続け、H2CBDの臨床試験をすぐに始めることを望んでいます。UCデイビスは、H2CBDのパクりを防止するため特許を申請しており、マスカル博士は合成カンナビノイドをさらに開発するためSyncanica社を設立しました。

CBDは、ヒトの発作性疾患に対する有効な治療法であることが示されており、米国食品医薬品局によって承認された大麻から直接抽出された最初の薬である「Epidiolex(エピピレックス)」の有効成分です。

Epidiolexは、2つのまれな「てんかん」による発作治療法として承認されていますが、1年間に患者1人当たり最大約320万円(30,000ドル)と高額な治療費が必要となるため保険の対象になりません。

このことから、多くの患者にとって薬は手に届かないままとなっています。

Epidiolexが承認されたことから、2018年9月、米国麻薬取締局(DEA)による規制物質法に基づく再スケジュールが行われましたが、当局は大麻やCBDを再スケジュールしませんでした。Epidiolexは、11月に処方箋としてのみ利用可能となっています。

参照:hightimes

CBDの購入は長年運営の
Vape Maniaがオススメ!
Vape Maniaを見てみる
ニュース
よろしければシェアお願いします!
420FourTwoOをフォローする( `・∀・´)ノヨロシク
420 FourTwoO (フォートゥーオー)
タイトルとURLをコピーしました