調査結果:合法大麻はフロリダ州で10万人以上の雇用を創出する可能性

ニュース By KSUK

フロリダ州の有権者は、来年の投票で娯楽用大麻を合法化する機会を得られる可能性があり、新たな研究が支持者たちの主張を裏付けるかもしれません。

大麻に関する実証研究を専門とする、ワシントンD.C.のシンクタンクNew Frontier Data社が実施した最新の研究は、大麻が合法化されれば、同州の雇用は今後数年間で大幅に増加する可能性が高いことを示唆しています。

New Frontier Data社のJohn Kagia(ジョン・ケイガ)最高知識責任者によると、大麻禁止令が解除されれば、フロリダ州で大麻や大麻に関連する仕事は2025年までに128,587件に増加する可能性があるそうです。

これは、同州で17,000件近くあった大麻関連の仕事の7倍に相当するものです。

 Miami New Timesによると、大麻産業が生み出す仕事の種類は多岐にわたり、トリマーやバーテンダーのような労働者、技術者、化学者、製造業者にまで幅広いとのこと。

また、同調査によると、フロリダ州は2025年までに全米大麻市場のシェアのうち12%を獲得し、規模は300億ドル近くになると予想されています。

マイアミに大麻がやってくる

フロリダ州の有権者は、医療用大麻の合法化法案を2016年に圧倒的多数で承認しましたが、その翌年には、当時の共和党知事であるRick Scott(リック・スコット)氏が、あらゆる大麻の喫煙を禁止する法律に署名しています。

しかし、今年に入って州知事になったRon DeSantis(ロン・デサンティス:共和党)氏 が、大麻禁止令を覆す法案に署名したことで状況は一変したのです。

デサンティス氏は、3月に同法に署名した後の声明で、次のように述べています。

「2016年、フロリダ州有権者の70%以上が医療用大麻に同意した。私は、有権者の意思が支持されるように協力してくれた同僚たちに感謝している。私たちは、立法上の解決策を見出す義務を尊重したため、誓約を尊重し、州の控訴を棄却し、従前の法律が違憲であるとしていた下級裁判所の判決を破棄するための共同動議を提出したのだ」

Ron DeSantis

現在、一歩踏み込んで娯楽用大麻の利用禁止を解除するチャンスを得ようとする運動が起きています。現在、2つの大麻支持者グループが、来年のフロリダ州の投票で同様の質問を2つ提案するよう請願書を回覧しています。

どちらの提案も、フロリダ州の21歳以上の成人なら誰でも大麻を所持し私的に摂取することを許可するもので、自宅で大麻を栽培許可されるのは1人だけとのこと。

観光資源が豊富なフロリダ州での大麻合法化は、おおいに期待できるものとなりそうです。

参照:hightimes


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KSUK

HipHopが好きなことから大麻に興味を持つ。医療用途での研究結果から、さらに大麻へ深い関心を持つ。そんな23歳が運営しています。