LSDのサイケデリック効果はクリエイティビティを促進するか

学び By KSUK

マイクロドージングによるサイケデリックスは、創造性と集中力を高め、うつ病を和らげると言われているため近年大きな注目を集めています。研究者たちは、幻覚物質を少量だけ使用することが本当に良いことで、誇大宣伝ではないのかを見極めたいと考えています。

9月3日、Beckley FoundationとImperial College of Londonの研究者らは、LSDマイクロドーズの潜在的な利益を調査するために研究を開始しました。研究で肯定的な結果が出た場合、多様なサイケデリックを引き起こす物質を使用することへの強力な洞察を提供することとなるでしょう。

幻覚剤のマイクロドージングは、ヒトの機能を向上するために、作用閾値以下の用量で幻覚剤を使用することである。 科学的な裏付けがあることではないが、LSDやマジックマッシュルーム、また他の幻覚剤は問題解決の課題において、創造性と能力の向上のために用いられている。

Wikipediaより


革新的なマイクロドーズのリサーチ

「自己盲検微量投与研究」として知られるこの研究の目的は、比較的単純です。科学者は、サイケデリック成分を持つ物質の微量な投与が、検証可能で肯定的な結果をユーザにもたらすかどうかを知りたいわけです。人がサイケデリック成分を微量に摂取する場合、通常はLSDやマジックマッシュルームを少量服用します。コンセプトは、これらの物質が少量であるため本格的なサイケデリック経験を生み出すのではなく、脳の活性化に十分であるかということです。

多くのマイクロドーザー(マイクロドージングを行っている人々)は、上述行為が日々の生活を改善し、ワークフローにプラスの影響を与えていると主張しています。したがって、プロジェクトを進行する研究者はマイクロドーズによる肯定的な効果を報告する人々が、実際に薬物の恩恵を受けているのか、プラセボ効果であるのか​​を検証することを検討しています。

しかし、サイケデリックな物質は国の法律で違法なため、研究者はサイケデリック物質を被験者に提供することができません。そのため、研究は標準的な環境では実行できないので、法律などの障害を回避するため「自己盲検の研究デザイン」と呼ばれる方法を考え出しました。

研究のしくみ

研究者たちは、既にアクティブなマイクロドーザーである被験者グループを集めましたが、マイクロタブのカプセル内に粉砕されたマジックマッシュルームで偽装することが非常に難しかったため、LSDの使用者のみとなりました。

研究者は、被験者にカプセルの製造方法に関する詳細な指示を送りました。全てのカプセルは不透明であり、被験者はどのタブがLSDを含んでいるのか見ることはできません。被験者は、LSDまたはプラセボ錠を服用した日を追跡するために、特別なQRコードとともに結果を封筒に入れます。その後、すべての封筒が閉じられた後にシャッフルされます。つまり、その時点で被験者は「LSDカプセル」または「プラセボカプセル」どちらの封筒であるのかを知ることができません。これは、研究にランダム性をもたらすことで、先入観を排除することに役立ちます。被験者は1日1包を開き、丸剤を体内に取り入れます。その後、オンラインでのアンケートと一連の認知ゲームを行い、反応と結果を追跡します。研究者たちは、この「自己盲検化」実験がマイクロドーズの影響に関する具体的なデータを生成すると考えています。

「調査の結果、自発的な参加者は調査チームの監督なしで自発的に自宅でマイクロドーズを行う」と、研究者がウェブサイトで説明しました。設計後、マイクロドーザーからのデータを集計し、サイケデリックマイクロドーズに関するプラセボ対照データを作成するようです。

人気のあるマイクロシリンジサイケデリック

この研究は、サイケデリックを用いたマイクロドーズが人気を博した現代に、非常に有用な結果をもたらすと期待されています。特に、技術分野の若手、特にシリコンバレーで働くエンジニアやアーティスト、デザイナーの間では、ますます使用する人物が増加する傾向にあります。
さらに、この研究のアイデアは、『Reply All』という人気のポッドキャストで主題となっていました。エピソードでは、ポッドキャストのホストがLSDのマイクロドーズを実験し、その経験を記録しました。

同様に、作家兼研究者であるマイケル・ポーランは、今年初めにサイケデリックスについての本を出版しました。『How to Change Your Mind(あなたの心を変える方法)』と題されたこの本は、サイケデリックを研究する試みと、上述の研究を回避した法的課題を再検討しています。
近年、マイクロドーズのアイデアも大麻の世界に広がってきています。特に、大麻をマイクロドージングすることは、日々の仕事を実行するには「ハイ」にはならず、大麻植物そのものの治療上の利点が発揮されるとの主張がなされています。

参照:hightimes


カテゴリー:学び
タグ:lsd,サイケデリック

KSUK

HipHopが好きなことから大麻に興味を持つ。医療用途での研究結果から、さらに大麻へ深い関心を持つ。そんな23歳が運営しています。