ロサンゼルスが5万4千の大麻有罪判決を破棄!

ニュース By KSUK

人々が持つ大麻への態度は変化しています。もはや、大麻植物は禁じられた物質ではなくなったため、過去数十年の間に大麻所持で逮捕された人々は無実と宣言されるべきでしょう。

カリフォルニア当局は、上記の概念を推進することに関してアメリカ国内で最も先進的です。 Los Angeles Timesの報道では、何万という大麻の有罪記録がロサンゼルスとサンホアキンで破棄される予定だといいます。これにより、大麻の所持で逮捕履歴があった人は、自身の名前に逮捕歴はつかなくなります。

カリフォルニア当局の決定は、大麻所持の有罪記録がある人々をサポートする州自治体が増えている最新の動きです。

最も重要な救済はロサンゼルスで行われ、検察官は今後数週間で5万人の大麻有罪記録を破棄すると述べています。さらにサンホアキンの4,000人も対象となります。

ロサンゼルス郡地区検事のジャッキー・レイシー氏は、声明のなかで以下のように述べています。

「この施策は、過去の過ちを消すことで人々をより良い未来へと導くことができ、生活を向上させると考えています。大麻所持の有罪判決を減らすか却下することによってポジションを明確にすることは、誰かの仕事を安全にしたり、過去には利用できなかった他のプログラムから恩恵を受ける可能性があります」

サンフランシスコは、州内の都市圏で小規模な大麻の有罪判決を破棄した最初の郡です。提案第64号の文言は、大麻で有罪判決を受けた人々に裁判所から清算を求めるよう請願する自由を与えていますが、そのプロセスは必ずしも簡単ではありません。

そこで、George Gascón検事は有罪帳消しプログラムの過程で、罪状を整理するため識別しました。Gascón氏は、このことについてNPRへ以下のように語っています。

「あなたは弁護士を雇わなければなりません。それは裁判所に請願しなければならないからです。公聴会に来なければなならないことも意味します。これは非常にお金がかかり非常に面倒なプロセスです。現実的に、大麻有罪との戦いを行うであろう人々の大多数は、弁護士にお金を支払う余裕がない人々でした。」

有罪帳消しの資格を得ている人々について正確なデータは出ていませんが、研究からアフリカ系アメリカ人が多いだろうという結果が出ています。New Frontier Dataの研究によると、アフリカ系アメリカ人は大麻犯罪で拘束された人々の大部分であると示されています。

法が改正されたことを受け、多くの大麻所持事件が刑務所で時間を過ごす必要のないものに変わった事は事実です。これは、人々に仕事や住居の機会、さらには大学教育といった機会を与えることになります。サンジョアキン地区のTori Verber Salazar弁護士は、「これで私たちは今までの間違いを直すことができる」とコメントしています。

しかし、大麻の有罪判決を受けたすべての人が2回目のチャンスを受け取るわけではありません。法律では、大麻関連で重罪を受けた人は誰でも軽罪に落とすよう裁判所に請願することができると記載されていますが、保証はありません。最終的に結果を享受する裁判所の決定はケースバイケースでしょう。例えば、暴力や窃盗が絡んだ罪状は確実に取り消されないでしょう。

自治体から自動的に有罪が取り消されるのは、オンス単位の大麻所持で判決を受けた人々です。カリフォルニアでは、年末までに約25万の有罪判決が破棄される可能性があります。

多くの州が大麻を合法化する計画にあるなか、過去の罪状は取り消されるべきだと大麻擁護コミュニティは考えています。古い法律により理解の浅い人がコミュニティ内にいる限り、単に「さて大麻は合法だ」と言うだけでは不十分です。大麻の合法化は、将来においてより広く哲学的にならなければなりません。

参照:cannabisnow


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KSUK

HipHopが好きなことから大麻に興味を持つ。医療用途での研究結果から、さらに大麻へ深い関心を持つ。そんな23歳が運営しています。