CBD(カンナビジオール)は不安にどのように役立つか

学び By KSUK

技術的な専門用語としては、カンナビジオール(CBD)は薬理学的に薬剤であるマリファナサティバの化学成分です。つまり、CBDには潜在的に治療効果と薬効があり、大麻植物はその薬効を自然に作り出しているということです。
昨今、CBDは神経系に対する影響への関心が高まっており、てんかんや多発性硬化症、神経痛の治療という文脈で多くの話題を集めています。しかし、外傷やうつ病、ストレス不安まで様々な障害における範囲を治療する可能性もあります。
このガイドでは、『不安』のためにCBDを使用するケースを解説していきます。不安症状が出たときに投与するCBDオイルの量や、不安緩和のための最良なCBDオイルを探索する方法についても見ていきましょう。



CBDはどのように不安を和らげるか

不安は、日々の心配や人生におこる多くの挑戦に対する恐怖、危急的な感情、経験の全範囲をカバーする用語です。我々が進化する過程で生まれた不安への応答は、適応システムの一部としてニューロンに固定されています。
現代社会では、この適応能力は社会生活と市民生活の複雑さに移行されており、様々なはけ口を見つけています。多くの人は、不安への反応がすぐに障害に陥る可能性があります。
不安障害はパニック発作を引き起こしたり、強迫観念や外傷後のストレス症状を誘発することがあります。これらの精神状態に加え、一般的な不安や社会不安、ストレスがあるでしょう。ストレスに対して、我々は生活の中でなんとか対処しているようです。

CBDは処方不安薬と共通した何を持っているか

幸いにも、動物を中心とした数多くの科学的研究(ヒトを中心とした研究)では、CBDが抗不安または不安軽減効果を生み出すことが示されています。CBDは、プロザックやアルプラゾラムのような不安治療薬の処方せんと同様のシステムを脳内で調節するように働きます。
現在、不安の治療には2つあります。
1つ目に、セロトニンを再吸収する能力を阻害することで、脳のセロトニン濃度を上昇させる働きを起こさせることが挙げられます。これは気分を改善することに繋がります。
あるいは、不安とうつに関連することが示されている海馬に、新しいニューロンを生産するよう脳を刺激与えることなどがあります。
Current Neuropharmacologyの2013年の研究では、ヒトにおけるカンナビジオールと神経の反応との関連が示されています。そして、2016年の動物実験でCBDは脳内のセロトニン伝達を刺激することによって、速効性の抗鬱剤および抗不安作用を引き起こすことが示されました。
すなわち、不安を治療するためにCBDを使用することは、十分な理由があるということです。しかし、どのような不安に対してCBDオイルを使用するかは、治療を行いたい不安の種類に依存します。あらゆる不安のために最高なCBDオイルを見つける方法を学ぶため、対処するためのにふさわしい投薬量の概要を見てみてみよましょう。

どのように最高のCBDオイルを見つけるか

不安を解消するためには、高品質なCBDオイルを見つけることが重要です。なお、どのようにCBDオイルを消費するかは自分次第となります。CBDオイルは、食べたり、飲んだり、舐めたり、吸うことができます。しかし、このさまざまな消費方法には、各々の不安に適している事実を忘れないで欲しいです。最も重要なことは、不安に対する最高なCBDオイルの摂取に、THCが含まれていないことです。THCが持つ大麻の精神活性薬は、不安を治療しようとしている時には間違った方向に向かってしまう可能性があるからです。

したがって、大麻に由来するCBDオイルの内容をチェックしましょう。CBDオイルに含まれている様々なエッセンシャルオイルの特性を利用することもできるので、多くのCBD製品は風味をつけるために他の植物オイルも含んでいます。したがって、CBDの不安軽減効果を高めることができる性質に加え、ラベンダーやシナモン、スペアミントなどの落ち着きのあるエッセンスも感じることができるでしょう。

正しいCBDオイルの投薬量を見つけること

不安は、日々の出来事や挑戦からくる不安や憂慮など様々な部分に存在します。これらの理由から、単一のCBDの投与量がすべての不安に対処できるわけではないということが分かるでしょう。さらに、不安に対するCBD使用に関する研究では、必要に応じた投薬のみが検討されています。つまり、CBDを毎日または定期的に投与してもあまり意味がないというデータが出ているようです。

日々の不安へは少量のCBDオイルを試す

日々の活動で生まれる社会的な不安を解消する方法を探している場合、少量のCBDを使用することは検討に値するでしょう。CBDの抗不安効果を迅速に発揮させるためには、VapeのCBD入りリキッドで数回分吸い込むとよいでしょう。あるいは、ストレスの多い一日を送っているのなら、食用の製品を選ぶ方がよいかもしれません。

OCDやパニック発作のような不安障害には中〜高CBDオイルを

OCD(強迫性障害)といった重度かつ急性な不安や恐怖による発作に対しては、CBDの投与量を少し増やすを良いです。これは、CBDがセロトニンの吸収を阻害し、セロトニンの伝達を増加させることを確実にするからです。CBDの身体的な効果もより顕著に発揮されるでしょう。
緊張や痛みのような身体的な症状は、パニックを引き起こさせたりすることがあります。CBDがもつリラックス効果は、体内のストレスを排除するのにも役立ちます。

PTSDなどによる不安はより頻繁かつ多めのCBDオイルを

PTSD(心的外傷後ストレス障害)といった極度の不安障害の場合、より頻繁に多めのCBDを摂取すると良いかもしれません。この種の不安では、中程度からCBDオイルの投与を始め、濃度を上げていくことで望む結果を達成するために働きます。幸いにも、カンナビジオールの安全性分析は非常に良好であり、処方抗不安薬よりもはるかに低い結果が出ています。

THCにより引き起こる解毒作用としてのCBDオイルの服用

最後に、不安のためにCBDを使用する最も強力な方法の1つは、THC(テトラヒドロカンナビノール)の不安誘発効果に対する「解毒剤」としてがあります(日本ではTHCを手に入れることはできません)。高レベルの投与では、THCは不安やパラノイア(妄想症)、ストレスなどの否定的な反応を引き起こす可能性があります。体はTHCによって過剰に刺激され、上述の反応が生じてしまうことがあります。THCとCBDの両方が体内に存在する場合、CBDはTHCに対する拮抗薬として機能します。言い換えると、CBDはTHCの効果を打ち消し、全体的なバランスを取ることでより冷静な状態に戻すのに役立ちます。

まとめると、CBDは、様々な精神神経疾患の治療に広く有用です。不安に対する最高な手段で行うCBDの摂取は、多くの不安を治療するために安全で効果的な代替医療の機能を提供すると思われています。
自分のニーズに合った不安を軽減するために、様々なCBD製品を試してみてはいかがでしょうか。

参照:High Times


カテゴリー:学び
タグ:CBD,OCD,PTSD,THC,Vape

KSUK

HipHopが好きなことから大麻に興味を持つ。医療用途での研究結果から、さらに大麻へ深い関心を持つ。そんな23歳が運営しています。