【THCとCBD】2つのカンナビノイドの違いを徹底解説!

学び By KSUK
CBD THC

THCおよびCBDは、大麻植物によって生産される最もよく知られ、人々に求められている化学物質です。

さて、CBDとTHCの戦いではどちらが勝つのでしょうか?また、CBDとTHCという2つのカンナビノイドの違いは何でしょうか?

大麻市場が拡大するにつれて、消費者はこれまで以上に選択肢が増えてきています。大麻の消費者が大事にしなければならない大切な選択肢の1つは、THCとCBDが製品にどれだけの量を含んでいるかということです。つまり、CBDとTHCの違いを知ることは製品の正しい選択を行う上で不可欠となります。

この記事を最後まで読み、CBDとTHCがどのように作用し合うかを理解すれば、ニーズに最も合った大麻の経験を創造するのに役立つでしょう。



CBDの簡単な紹介

カンナビジオールまたはCBDは、科学者が発見した最初のカンナビノイドの1つであり、現在大麻植物において最も研究されている化合物の1つです。研究によって得られているCBDについて覚えておくべき重要な事は、2つの簡単な点でまとめることができます。

第1に、CBDは非精神活性です。言い換えれば、CBDはあなたをハイにさせることはありません。この点は非常に重要であり、大麻が禁止されているいくつかの場所でも利用できます。しかし、大麻由来のCBDは連邦法に基づきアメリカの全50州で合法とはなっていません。

第2に、CBDは大麻の重要な医学的および治療的利益の多くを担当しています。そのため、大麻を健康のために使用している話はCBD製品に関する事が多いです。

THCの簡単な紹介

大麻の非消費者でさえ、THCについては聞いたことがあるでしょう。テトラヒドロカンナビノール(別名THC)は、大麻の使用からくる陶酔感を刺激する化学物質で、我々はその状態を「ハイ」と呼んでいます。

THCは、これらの効果を生み出す唯一のカンナビノイドではありませんが、大麻製品で消費者が「ハイ」になるのに十分な量が存在する唯一のものです。この理由から、THCはレクリエーション用大麻において必須のものとなっています。しかし、THCが医学的または治療的使用が一切ないというわけではありません。実際、気分や知覚、思考の変化を含む人体に対するTHCの認知的および心理的な影響は、幅広い医薬用途を有しています。

消費者の主な違い

今、あなたはCBDとTHCについて簡単な違いを知ることができます。単純化してみると、カンナビノイドの違いの2つの重要な点は以下です。

  1. CBDはハイを生まないが、THCは間違いなくあなたをハイにする
  2. 医療や健康用途のユーザーはCBDに重点を置く傾向があり、レクリエーションの消費者はTHCを好む傾向がある

これらのきちんとした分類は、どちらの用途に役立つかを簡単に示したものだ認識する事が重要です。現実に、THCには多くの薬効があるのと同じように、レクリエーション用の消費者がCBD製品を求める理由は数多くあります。さて、THCとCBDについてもっと深く考えてみましょう。

THCがあなたをハイにし、CBDはそうでないという単純な違い以外に、レクリエーション用の消費者のための違いは何でしょうか?

精神的および感情的な効果

ほとんどの大麻消費者にとって、THCは陶酔感や感覚刺激、肯定的な気分の変化、さらには改善された認知の気持ちを含む心地よい感覚を作り出します。一般に、これらの経験は時々不安やパラノイア(妄想を抱く)に陥ることがあります。

CBDは、精神的および感情的な影響をもたらしませんが、THCが上述の効果を作り出す過程へ間接的に影響します。レクリエーション用の利用者にとって、CBDはTHCの強い反応とバランスをとるために機能させることができます。また逆を言えば、THCの感覚を渇望し何も邪魔されたくない人は、CBDを排除すれば効果的に製品をより強力にすることができるでしょう。

それが、THC濃縮物の背後にある理由です。

物理的効果と治療上の利点

CBD THC

CBDを含む大麻製品を利用することで、身体が落ち着いたような感覚を好むレクリエーション用の利用者に利益をもたらすことができます。

CBDは、体に落ち着きある効果をもたらすことで炎症を軽減し、痛み受容体をブロックすることで、痛みを治療するのに役立ちます。CBDによる穏やかでリラックスした体の感覚は、物理的効果と治療上の利点として、THCが最初にもたらす快い効果を強調することさえできます。

医療用大麻ユーザーへの主な違い

医療大麻利用者にとっては、THCとCBDの違いは非常に重要です。

両カンナビノイドは、治療的および薬学的利益を提供しますが、CBDは心理的な副作用を伴いません。そのため、CBDはTHCの効果を望んでいないか、子供などのTHCを安全に摂取できない患者に理想的です。CBDは、ハイになる効果をもたらさないという事実が医療用途において十分に研究されています。多くの場合、CBD製品を合法的にするには、THCが一定の閾値を超えていない限り安全です。

健康への効果

健康上の利点に関して、THCとCBDとの間におる主な違いの1つは、影響を及ぼす身体の部分にあるでしょう。CBDが結合する体内のエンドカンナビノイド受容体は、神経系全体に分布しつつ脾臓に集中しているのに対してTHC受容体は脳に集中しています。

従って、CBDは体に強い抗炎症効果をもたらすので、健康上非常に良い作用をします。多くの病気は炎症に関与しているため、その炎症を減らすことで病気を治療することができます。また、CBDはさらに一歩進んでおり、炎症による損傷や細胞の劣化から神経細胞を保護することもできます。

これにより、CBDは発作てんかん、MS、および関節炎の治療に有効な可能性が高いです。いくつかの研究では、CBDが癌細胞の拡散を止めることや、場合によっては腫瘍を縮小させることができる事を示しています。

治療可能な症状

THCは、CBDと同様に抗炎症性を有します。これは、THCの最も一般的に推奨される用途の1つである痛みの治療に最適です。しかし、THC受容体は脳に集中しているため、健康上の利点の多くは放出される化学物質に由来します。医療用大麻の使用者は、多くの場合レクリエーション用の消費者に求められているのと同じ効果を生み出すため にTHCを消費します。しかし、上述の効果は医学的な状況において重症疾患に伴う複雑な症状の多くを治療するのに役立ちます。

例えば、THCは化学療法治療に伴う吐き気および嘔吐を低減することができます。また、病気や病気によって体重が減少している人々の食欲を刺激することもできます。また重要なことに、THCは病気に関連する精神的および認知的な問題を治療するのにも役立つことが明らかになっています。重度および慢性疾患は、不安やうつ病を引き起こすケースが多いので、THCの陶酔効果が治療に役立つわけです。実際、アルツハイマー患者に関する最近の研究では、カンナビノイドが認知症の人々の興奮および他の気分障害を軽減できることが分かっています。

CBD + THC?

CBDとTHCの主要な違いについてのこのガイドを締めるにあたり、1つ頭に入れておくべきことがあります。

それは、THC vs CBD の間に立っている『vs』という文字は必要ないということです! 『vs』は対立を意味し、2つのカンナビノイド間の戦いを意味します。
一方、CBDとTHCは互いの効果を認め、心身に様々な効果をもたらすということをすでに記述しています。CBDとTHCは互いにバランスを取ることができ、THCにおいて認識されている負の影響をCBDは緩和します。CBDとTHCとの協力関係は、「エンテリア効果(entourage effect)」または「アンサンブル効果(ensemble effect)」と呼ばれます。

理想的な体験を創造する

CBDとTHCの違いは本物であり、大麻経験の違いを作り出しています。あなたは、ここまで読むことでCBDとTHCのユニークな違いについて知ることができたので、他の人よりも大麻製品についてより注意深く、懸命な選択をすることができるでしょう。

したがって、あなたが選択した製品は望む効果を生み出すことになります。

参照:hightimes


カテゴリー:学び
タグ:CBD,THC

KSUK

HipHopが好きなことから大麻に興味を持つ。医療用途での研究結果から、さらに大麻へ深い関心を持つ。そんな23歳が運営しています。