カリフォルニア州は大麻による税収が1日あたり約1億円近くに

ニュース By KSUK

AP通信によると、大麻の販売にかかる税金に関して、カリフォルニア州の期待はそれほどでも無いようです。

州は4月〜6月にかけて、大麻の消費税を7,400万ドルで引き上げました。これは、ガビン・ニューソム州知事が不安定な合法市場からの予測税額を急激に引き下げたためです。

政府関係者のアナリストは、かつてカリフォルニア州が合法大麻経済からの税金であふれかえるとして、2018年に世界最大の市場がオープンしてから数年以内で年間10億ドルに上る合法大麻経済が生まれるとの予想をしていました。

しかし、ライセンスを受けたお店が不足していることや、サプライチェーンが不安定であること、非課税で違法な市場にも固執していることなど、様々な問題が重なり初期の税収を圧迫したようです。

同州は今年5月、2020年6月までに徴収するとしていた目標額を大幅に引き下げました。これは、当初の予想から2億2300万ドルの減額となります。

ニューサム知事は当時、合法大麻市場が期待される可能性に達するまでには、5〜7年かかる可能性が高いと述べており、これは過去にも繰り返し述べてきたことです。彼はまた、合法的な販売に抵抗し、成長しているコミュニティを指摘しました。

カリフォルニア州の大麻税には、医療用大麻を含むすべての大麻製品の購入に対する、15%の課税が含まれています。地方自治体が売上高や成長税を自由に追加できるようになったことで、州内の料金体系が混乱しているようです。

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カリフォルニアの大麻市場は成長していますが、かつて予想されていたほど急速ではありません。

第二四半期の物品税徴収額は、前年同期の6100万ドルから増加しました。

州財政局によると、今年6月に終了した会計年度の物品税徴収額は3億1700万ドルで、修正予想を2900万ドル上回っています。しかし、この数字は暫定的なものであり、修正される可能性があることに注意が必要です。

最近発表された報告によると、カリフォルニア州の今年の売上高は、2018年比で23%増加する見通しです。

大麻業界アドバイザーのArcview Market ResearchとBDS Analyticsによるレポートでは、法律関連支出は2024年までに72億ドルに増加し、違法市場は64億ドルにまで減少すると予測されています。

カリフォルニア州の事情から読み解くと、中途半端な規制や強欲な税制は、かえって合法化の意味を無くし、違法市場を活性化させるだけだと分かります。

参照:leafly


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KSUK

HipHopが好きなことから大麻に興味を持つ。医療用途での研究結果から、さらに大麻へ深い関心を持つ。そんな23歳が運営しています。