ギリシャの億万長者が大麻取引のため仮想通貨と銀行をローンチ

プロダクト By KSUK

ここ数年で、大麻業界と暗号通貨は大きな関心を集めています。今、2つの世界は収束しつつあるようです。

ギリシャの億万長者であるAlkiviades David氏は木曜日、世界中で合法的な大麻の取引を促進するため、The Swissx Bank of Cannabisを設立しました。この銀行はスイスのコンソーシアムと共同で設立され、アルプスのリゾート都市であるGstaad(グシュタード)を拠点とし、SWX Coinと呼ばれる「ブロックチェーンをベースにした高級大麻の価格の中央値と直接連動する」暗号通貨も運営します。

The Swissx Bank of Cannabisは、大麻業界の顧客や投資家に「すべての取引の安全で透明な場所」だけでなく「商品に裏付けられたコイン」も提供しています。

機能

では、どのように機能するのでしょうか。

この銀行はSWX Coinのブロックチェーンの下で運営され、Swissx Hemp Farmers Cooperative(Swissx大麻農家共同組合)のメンバーに支払いを行う、いわゆる「農家のウォレット」を目指しています。

この協同組合は、David氏のSwissx Hemp Flower製品の需要に追いつくために作られました。組合員が栽培した作物をすべて購入できる保証が付いています。

David氏にとって、これは野心的なTHCとCBDの帝国を築く最新プロジェクトにすぎません。ギリシャ・コカコーラ社の後継者であるDavid氏は、急成長する大麻業界で積極的に活動し、物議を醸しています。彼は今年5月、カリブ海のセントクリストファー・ネイビス島に100万ドル相当以上の大麻製品を密輸しようとして逮捕され、後に自身のInstagramアカウントの投稿でこの件について言及するなどしています。

また同月、David氏は2017年におきたハリケーン・マリアの被害に遭った農民を救うため、免許を受けた大麻栽培者と300万ドル相当の大麻種子と共にプエルトリコに上陸しました。

今週木曜日、David氏はThe Swissx Bank of Cannabisをゲームチェンジャー(市場の状況やルールを急激に変えてしまう製品や企業のことを指す)としてローンチしたことを以下のように語っています。

「最初に、私たちはCBD製品の市場を変えた。その後、私たちはカリブ海の農民とその地域経済に大きな機会を生み出した。私たちはスイスの金融ノウハウを使って、合法的な大麻産業へ完全に最適化された最初の銀行と暗号通貨を作った。Swissx Global Exchangeは、Nielsen(ニールセン社)よりも優れており、Nasdaq(ナスダック)よりも規模の大きい、業界全体にとって信頼できる情報源となるだろう。銀行、通貨、そして取引所は、Swissxの国際事業が完璧に運営されていることを保証するだけでなく、世界で最も急速に成長しているビジネス部門の原動力となる」

一言

著者が確認したころ、Swissx Coinのウォレットダウンロードを促すウェブサイトは『http』接続でした。つまり、通信の内容は暗号化されていません。

ほか、ウォレットに脆弱性がありマルウェアに感染する危険性もあるため、きちんと検証されるまではダウンロードしないことをオススメします。

参照:hightimes


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KSUK

HipHopが好きなことから大麻に興味を持つ。医療用途での研究結果から、さらに大麻へ深い関心を持つ。そんな23歳が運営しています。